【ジャムおばさん日記】

「ふらのジャム」の生みの親である「ジャムおばさん」こと大久保嘉子が公開しているブログ「ジャムおばさんのニコニコ日記」より、最新の記事をケータイサイトからもお届けします




朝礼でのあるすがすがしい出来事
2008.10.28更新

賑やかだった今年の夏もとうとう終り、今ではすっかり秋も暮れ、ここ富良野では長い冬に向けての準備が始まっている。

夏の間には全国より集まるアルバイトの若者達と共同生活をするため、毎年大家族となる我が家も、今では9人家族となってしまった。

夏の最盛期はその倍は居たのに…。

振り返ってみれば、今や当園で寝食を共にした若者達は全部で300人余り。

その若い男女にとって、この生活の場が「熱い熱い出会いの場」となった人達もかなりいる。

結婚まで至ったカップルは、ちゃんと数えてみた事はないが軽く10組は越えていると思う。

私がその事を知るのは大抵の場合、ある日に突然

「僕たち結婚することになりました!」

との便りが届き、

「えっ!?あなた達、お付き合いしていたの?知らなかった!」

というパターンがほとんど。

でも今年の場合は違った。

当ジャム園始まって以来の事だったが、10月25日でアルバイトを終えるため、
最後の朝礼にてお別れの挨拶をしていた「Oさん」がおもむろに…

「僕は今、Sさんとお付き合いしております。最初会った時から一目惚れしてしまいました!」

と皆の前で披露したのである。

何と微笑ましいのだろう!

彼のその純朴な告白の前にスタッフ一同一瞬の沈黙…そして大爆笑!

「おめでとう!」

「やられた!」

「うらやましい!」

その爆笑の中に、二人を祝福する各々の言葉がこだました、何ともすがすがしいある朝の出来事であった。


※写真は秋だというのに突然咲いたラベンダー。爽やかな秋空の下で寄り添う姿がOさんとSさんの様にも見えます。


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