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採用情報

有限会社共済農場では
人材を募集しています

農産物を造り、ジャムを造り、お客様の笑顔を造っています。

山本和弘 (役職:取締役社長)

どうして私はここで働いているのか。

私は以前、同じ富良野で個人経営のトマト農家をしていました。経営は決して悪くはなかったのですが、当社の先代社長の大久保尚志さんと面識があり、先代社長がお亡くなりになった後に、現社長に一緒にやらないかとお声をかけていただきました。
共済農場の社風は勿論、個人経営ではなかなか難しい六次産業化への何十年も前からいち早く取り組んでいたこと、有機農業、特別栽培と食べていただくお客様を中心に考えられた価値観や、幅広くチャレンジできる環境に、将来への強い展望が感じられたことが決め手となりました。

そして現在は農業経営からマーケット、産直、新しいお客様へと繋がり、私達の「造った」農産物がより社会の中で多くの人にアピールすることが出来ていると手応えを感じています。

更に、加工した新商品も開発され、私たちの手がけた農産物をより喜んで頂けている実感があります。現代の農業での一つの問題として、労働力不足がありますが、それを社員でカバーしあって乗り越えてゆくところもあり、素敵な会社であると思います。

入社して感じた当社の課題と解決に向けて

当社は現在、世代交代の時期であり、古い事と新しい事が混在しています。農業部門では特にIT化が遅れています。また必要なものは徐々に更新していますが…
今は皆の力で補い合っていますが、いずれ人手不足となる時期のために機械類も、農業そのもののやり方も設備も根本的に考え直す時期に入っています。
また新たにブランド化を考え、ネットでの販売を更に進め、農産物以外の事でも視野を広く持ち、色々な事にチャレンジしていかなくてはなりません。
課題は多々ありますが、そこに対して前向きに考えられる会社だと私は思っています。

ブランド力と展開、色々な人との繋がり、新しい事業や作ったことのない作物、商品へのチャレンジ、そして各部署での商品に対する愛情とプロ意識、なんといっても、今後発展性の見える、可能性のある会社だと思っています。

これから一緒に働く皆さんへ

この会社は農業開拓から始まり現在に至ります。そして人とのお付き合いを大切にしながら「食べる事」また「食べ物」に非常にこだわった考え方を持つ会社です。
農産物の生産から六次産業化でのいち早い取り組み、今後の農業進展の難しさの中で、スタイルも自然農、有機栽培、特別栽培と食べていただくお客様を中心に考えられ、現在作られている作物だけではなく、今後幅広くチャレンジできる環境でもあります。

農業は自然環境に大きく影響を受け、美しさとは裏腹に厳しい面もありますが、それでも実り色々な方に喜んでいただけた時に報われる実感が持てる仕事であり、またその場であると自負しております。まだまだここにとどまる事なく 農業を中心に色々な角度で発展して行く会社です。

繁忙期には当然忙しい日々を送っています。肉体的にも辛い思いをする事も多いですが、早くから六次産業化している弊社は農産物を単に造って終わり、では全くありません。
実際にジャム等の商品を造り、直営店舗での販売の他、多くのクライアント様にお取り扱いを頂いています。
つまり、お客様の笑顔がダイレクトに伝わる職場なのです。夏稼いで冬ゆっくり?しましょう。また富良野では冬の職場が少ない中、当社では加工場があり、通年正社員として働く事ができます。一緒に共済農場ブランドを作って行きましょう!!

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